映像制作費を安く抑える5つの方法

編集だけ頼む

「編集だけを頼む」というやり方ができれば、大幅にコストが削減できます。

では「編集だけ頼む」とは、どういうことでしょうか?

大雑把に言って、映像制作は「撮影」と「編集」がメインの作業になります。
そのうちの「撮影」を省いて、「編集」だけ依頼するのです。

撮影は、お金がかかります。

高価な機材を持ってきてもらって、プロのカメラマンに何時間も撮影してもらうので、
これはもう想像しただけで、想像以上にお金がかかりそうです。
ピンキリではありますが、1日で5~20万円あるいはそれ以上かかってしまう
といったところでしょうか。

なので、そこを例えば

「自分で撮る」
「前からあった映像素材を利用する」

ことで、撮影を省いてしまい、「編集」だけを依頼するわけです。

いやいや、素人がいくら頑張って撮ったところでロクなものは撮れないだろう、とお思いの方もおられることでしょう。

しかしご安心下さい。

優秀な編集者であれば、素人が撮った素材からでも、かなりいい具合のものにできます。
もちろん、プロの優秀なカメラマン並の映像でない場合は、いろいろと劣ってしまう
面はあるでしょう。

しかし撮影も「センス」がものを言うことが大きいので、センスある素人が撮ったものだと、
技術的な面はさておいても、編集によって補って余りある映像になる可能性はかなり大きいです。

たとえば、デジタル一眼レフで撮った写真は、まったくの素人の人が撮ったものでも、
とてもいい物が撮れることがしばしばあります。
そんなときは、なにか突然、写真がうまくなったような気になってしまいます。

同じように考えますと、映像の撮影も素人であってもなくても、センスがあればある程度いいもの
が撮れるのではないでしょうか。

とするならば、自分が撮影した映像で「編集だけ業者に頼む」という発注の仕方は、十分やって
みる価値がありそうです。

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