大丈夫です。
ただし、Youtubeにアップするのか、ブルーレイにしたいのかなど、用途によります。
それと、もともとの映像がどんな画質で撮られているかにもよります。
Youtubeで見る分には、そこまで高画質のものは要らないと思います。
たとえば、以下の映像を見比べて下さい。
Youtubeでみると、違いはよくわかりません。
「いやいや、高画質のほうの設定をHDにしたらもっと綺麗じゃないか」
とお叱りが飛んできそうです。
その通りです。
より綺麗に見れたほうが、もちろん気分のいいことです。しかしそれ以前に、どこまで高画質であることが、その映像作品にとって重要であるかも考えるべきだと思うのです。
たとえば将来的にブルーレイにして配布する予定があれば、撮影の段階から
ブルーレイを想定しておかないといけません。
その場合、料金的にはブルーレイを想定している分加算される可能性があります。
WEB用の映像だけで十分であると割り切れれば、その分安くすることも可能になってきます。
ここで立ち止まって考えたいのは、
「高画質であることが、そんなにいいことなのか?」
ということです。
DVD程度の画質で十分な場合もあると思います。
必要以上のスペックのカメラや機材を用いて、高いお金を払って高画質な映像を撮ったとしても、
パソコンのモニターの、半分以下のサイズで見るだけなら、なんの違いも普通の目には
わからなかったりします。
そんな場合は、残念ながら「無駄なお金を使ってしまった」ことになります。
ホームビデオや、自分で撮った映像でも、演出、編集、構成などによっては
プロが撮った映像作品にも負けないものを作れると思います。
高画質な映像を売りにして、高いお金を払わせようとする業者には注意したいものです。
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