映像の長さのことを、「尺」と言うことがあります。 べつに「長さ」でも通じます。「短さ」でも通じることでしょう。 その「尺」が長いほうがいいか、短いほうがいいか? これは、時と場合によるのですが、あえてハッキリ申し上げてしまうと、 長過ぎないほうがいいです。 短くできるなら、短いほうがいい、ということです。 ただし、短す…
例えば演劇で、全力で殺陣を3分やってください、というと役者さんたちは、ヘトヘトに なることでしょう。ダンサーさんに、3分踊ってくださいというと、結構息が上がります。 「3分でできるカップヌードル」というように、3分という数字は「短いこと」の象徴のように 言われていますが、その実結構な長さなのです。 特に、集中して何事か…
これはケースバイケースです。 とはいえ、やはり目安がほしいところです。 打ち合わせに何日、撮影に何日、編集に何日といった具合に出していくと、 おおよその必要日数は目安がつけられるのですが、撮影はまだ想像がついたとしても、 打ち合わせや編集作業にいったいどれくらい時間がかかるのかは想像がしにくいです。 そこで、逆に料金か…
同じ値段を払うなら、やはりできるだけいいものを作ってくれるところに頼みたいです。
同じクオリティのものなら、できるだけ安くしてくれるとこを選びたいものです。
そこで、映像会社をどうやって選べばいいか、まとめてみました。
◯制作事例のクオリティでどんな会社かは判断しよう
◯ニーズにもっともマッチした会社を選ぶ
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映像制作会社選びで、もっとも重要なことは、 どんな映像を作っている会社か? だと思います。 依頼者の目から見ても、イマイチな映像しか作っていない会社に 発注することはあまり得策に思えません。 イマイチというのは、クオリティが低すぎる、ということもありますが それだけではありません。 依頼者と「感覚」「センス」「いいと思…
映像制作会社を選ぶにあたって、次に重要なのは、 ニーズにもっともあった会社を選ぶことです。 料金が安いところがいいのか? それとも、 急ぎの案件でとにかく速いところがいいのか? あるいは、 高くてもいいので、クオリティが最高なところがいいのか? このように、ニーズによって選ぶべき会社も変わってきます。 また、依頼者が「…
制作事例をサイトにのせていない会社は避けたほうがいいです。 いくらサイトが信頼感のある会社であっても、あるいはいくら料金が安くても、 「どういったものを制作しているのかがわからない会社」は避けたほうが無難です。 発注をする前に、かならずどういうものを実際に作ってきたのか、事例を見させてもらってから、 本当に発注すべきか…
編集者を指定できるなら、そうしたほうがいいです。 それは、編集者によって映像の出来が違ってくるからです。 特に、映像制作会社の事例を見て、その中で気に入った映像があったとしましょう。 この場合、この映像を作った人に依頼できるのがベストだと思います。 特に大きな会社で編集者を何人も抱えているところの場合、 事例を気に入っ…
逆に映像制作会社が遠いと、何が問題になるでしょうか? まず、撮影の費用。 たとえば会社の紹介映像を作ってもらう場合、会社に来てもらって撮影をしないといけません。 その場合、「移動費」が発生します。 これがもし、えらく遠い会社に発注した場合は、意外とかさみます。 次に打ち合わせの面。 遠い場所にある会社だと、会って話をす…
これはどういうことかというと、誰がディレクターで、誰が撮影をし、編集を誰がするのか、 「顔が見えている方がいい」ということです。 毎回打ち合わせをするたびに、人が変わるような会社は避けたほうが無難でしょう。 これは映像制作会社に限ったことではないと思いますが、途中でいなくなったり、 お金を払ったら一切連絡がつかなくなっ…