これはケースバイケースです。
とはいえ、やはり目安がほしいところです。
打ち合わせに何日、撮影に何日、編集に何日といった具合に出していくと、
おおよその必要日数は目安がつけられるのですが、撮影はまだ想像がついたとしても、
打ち合わせや編集作業にいったいどれくらい時間がかかるのかは想像がしにくいです。
そこで、逆に料金から期間を想定してみましょう。
予算が多ければ制作会社は長い期間をかけても採算がとれます。
逆に、予算が少なければそんなに長い期間人を使って制作することは採算に見合いません。
極端な話でいえば、1万円の仕事に10日間かける会社はまずないでしょう。
逆に100万円払えば、けっこう時間と手間をかけてくれるのではないでしょうか?
ということは、映像の制作期間というのは、料金である程度決まってくるものだということです。
たとえば、料金が5万円でしたら、
・簡単な打ち合わせ (1〜2時間)
・撮影(1時間〜半日)
・編集(数時間〜1日)
くらいの制作期間になるでしょう。
もっと時間をかけて、台本やコンテも用意してもらって制作したいと思えば、
その分制作期間も長くなりますし、料金も上がります。
また、会社によってはスケジュールの都合で、本当は短期間でできてしまうものでも、
制作期間としては長く設定することもあると思いますので、注意が必要です。
急ぎで映像が必要な場合は特に、何社かに制作期間を問い合わせるのがいいでしょう。
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