映像の長さのことを、「尺」と言うことがあります。
べつに「長さ」でも通じます。「短さ」でも通じることでしょう。
その「尺」が長いほうがいいか、短いほうがいいか?
これは、時と場合によるのですが、あえてハッキリ申し上げてしまうと、
長過ぎないほうがいいです。
短くできるなら、短いほうがいい、ということです。
ただし、短すぎてもよくはありません。
たとえば、ネットで配信する映像。
「商品の説明」をするなら、映像は何分くらいが適切でしょうか?
1分半程度ではないかと思われます。
だいたい、1分半も見ていれば、集中がちょっと途切れてきます。
ためしに、適当にどこかのサイトの商品ビデオをご覧になって、時計をみたくなる瞬間が
いつかを見てみてください。
「映像の長さが1分半って短くない?」もあわせてご覧ください。