自分で撮影をやってしまえば、撮影費はタダで済みます。
もしそんなことができたら、相当なコスト削減になります。
しかし、そんなことが可能なのでしょうか?
やはりプロが撮った映像でないと、視聴に耐えうるものは作れないのでは?
そう思われるのは、ごく自然です。
しかし昨今の一般向け撮影機器は、非常に使い勝手のいいものになり、
かつクオリティの高い映像が撮れてしまいます。
プロの機材で撮ったものと、一般人が手にできるような機材で撮ったものが、
一見違いがよくわからないくらいになってきているのです。
たとえ、素人であっても何か突然プロになったような気分にさせられる
映像が、意外とあっさり撮れてしまうわけです。
また、編集によって修正する、ということもできます。
上手く撮れていない映像でも、トリミングや画像補正をすることで、
なかなかいい感じの映像にしていくことは可能なのです。
よし、自分でやってみようと思われたら、あとは、撮影機材の調達です。
機材も、特にWEBに限定した映像であれば、最低限のものでもかなり満足の行く
ものが撮れると思います。
こちらの、筆者のデジ一で撮影した映像を御覧ください。
この映像を撮った時の機材費は以下のとおりです。
この程度の画質で大丈夫という方はご参照ください。
デジタル一眼レフカメラ Canon EOS Kiss X4 7万円
レンズ 8千円
ND可変フィルター 3千円
SDHCカード 3千円
計8万4千円
いかがなものでしょうか?
これにあと、手ブレをできるだけ少なくするために、三脚か一脚を使用されることを
おすすめします。手ブレが多い映像は、やはりなかなか使いにくいです。
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