映像は、お金をかけだしたら青天井なところがあります。
それは、使う機材が高価なものであったり、
技術的なスキルが必要なため人件費がたくさんかかってくるためです。
では、どうやってより安く、いい映像を手にするか?
そのためには、必要以上のクオリティを求めない、という判断が
あってもいいと思います。
たとえばモーショングラフィックスという、文字や画像が
激しく動きまわる派手な演出があります。
目が離せない映像を作るには、こうした技術はもちろん有効です。
しかし、費用が高額になってしまうことも否めません。
こうしたものを最小限に抑え、より「大事なもの」で勝負する、
という発想もあってもいいのではないかと思います。
大切なのは、お金をかければいいということではなく、
どれだけ視聴者の記憶に残るような映像が作れるか、
そこにアイデアを振り絞り、手間ひまをかけてつくり上げること
ではないかと思います。
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