映像制作、聞きづらいけど本当は聞きたいこと

どうやって「編集」するの?

編集は、一昔前までは、高価な機材がないとなかなか簡単にできるものではなかったそうです。
しかしながら最近では、パソコンと編集ソフトがあればできてしまうご時世になっております。

何百万、何千万というお金を投下しないと買えない機材が必要な頃から、いまでは数万円、
十数万円でできてしまうようなご時世になっております(実際、私共もその程度の投資です)。

とはいえ、時代というのは常に松竹梅の松は求めるもので、昔と変わらず、
常に「高価な機材」はでんとして存在しております。
高価な機材をたくさん持っている人々が、高額で取引される映像を作っておられるのは、
今も昔も変わらない事実と言えましょう。

ただ、私共が申せますのは、なかなかに素人目には、その高い機材で作ったものと、
安い機材で作ったものとが、どのくらいに違いがあるのかが、見分けがつかないくらいに
なってきているようには思います。

つまり、「そんなに見た目の出来が変わらないんだったら、安くでやれるに越したことはない」
という時代に差し掛かっているのではないかと思います。
ことに、現在はこれまでの持てる人々による「映像の独占」的な状況から、Youtubeやニコニコ動画のおかげで、誰でも気軽に映像を作れ、発表できやすい時代になっています。

映像を作るのに必要な道具が安くで手に入るようになったことも大きいと思われます。
さらには、携帯電話、スマートフォンでも動画が撮影でき、気軽に公表できる世の中です。
映像が、映像の専門家でなくても好きに扱える時代になってきているのです。

そしてこれは、いまだけの現象なのかもしれません。
それはどういうことでしょうか?
続きはまた、いつか。

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