今さら聞けない映像用語集

「映像編集」ってそもそもなに?

「映像編集」ってそもそもなに?

映像の「編集」とは、簡単に申しますと、映像を切り貼りすることです。

映画『ニューシネマ・パラダイス』のラストシーンで、映画のフィルムを切り貼りして、
名作映画の数々のキスシーンをつなげたものを上映していましたが、あのような感じです。

編集前の映像 【長くて飽きます!】

↑こちらの映像は、撮影したムービーを撮った順番に並べただけのものです。
3分以上あり、最後まで見る気にはなれないと思います。

編集後の映像

↑こちらの映像は、【編集前】のものを短く切ってつないだもので、1分程度にまとめています。
まだ、マシなのではないでしょうか。

このように映像編集とは、撮影した映像を短くしたり、一部を取り出したり、順番を入れ替えたりして、ひとつづきのものに組み直すことです。

うまくいくと、感動的にもなり、面白くもなり、ためになるものにもなります。

どんな順番にならべて、どんなタイミングで切り替えて、といったことを考えながら「編集」し、
さらには音楽や効果音ものせて、一つの「映像作品」を作っていきます。

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  1. […] 大雑把に言って、映像制作は「撮影」と「編集」がメインの作業になります。 […]

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